チャットレディの税金&確定申告ガイド

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障害者控除

障害者控除

「障害者控除」とは、障害のある人やその家族が受けることのできる税法上の控除です。

・一般障害者の場合 27万円

・特別障害者の場合 40万円

・同居特別障碍者の場合 75万円

 特別障害者とは、身体障害者手帳の程度が1級又は2級の人や精神障害者保健福祉手帳の等級が1級の人のほか、重度の知的障碍者と判定された方や複雑な介護を必要とする人が該当します。

身体障害者手帳や精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は適用があるので、そういう方はチェックしてくださいね。

主な控除の種類

基礎控除    誰でも適用されます。48万円

扶養控除    子供や両親と暮らしている場合に適用されます。

配偶者控除    夫や妻がいる場合に適用されます。

雑損控除    火事にあったり、盗難にあった場合に適用されます。 控除額は、「損害-保険金-総所得金額×0.1」、「災害関連損失-5万円」のいずれか多い方の金額。

医療費控除    病院に行ったりした場合に適用されます。

配偶者特別控除    配偶者特別控除とは、配偶者控除の対象外のときでも、配偶者を養っている納税者の所得金額が1,000万円以下かつ配偶者の合計所得金額が133万円以下であれば、 控除される制度です。

生命保険料控除    生命保険に入っている場合に適用されます。

損失保険料控除    損害保険料を、支払っているときに控除されるものです。

障害者控除    障害を持っている場合に適用されます。

寡婦控除    寡婦(シングルマザー)で所得の見積額が500万円以下であるときに27万円が控除されます。

・ひとり親控除 納税者がひとり親であるときに適用される。婚姻歴の有無は問いません。

勤労学生控除    働きながら学んでいる学生で、その所得が一定以下の場合に適用されます。

社会保険料控除    社会保険料を支払っている場合に適用されます。

寄付金控除    お金を寄付した場合に適用されます。

小規模企業共済掛金等控除 小規模企業共済法に規定された共済契約の掛金が対象。iDeCo(個人型確定拠出年金)への拠出も対象になります。

住宅借入金特別控除    住宅ローンを利用している場合に適用されます。

※この記事は2023年11月7日に内容を一部修正しております

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